歯磨きについて☆歯磨きについて☆箱入り息子のゆんたですが、もっとも嫌がるケアの中の一つが「歯磨き」。 歯磨きは日頃のケアの中でも、私がもっもと気がかりな事の一つ。 歯を失うと、噛む事ができなくなるばかりではなく 当然ですが「噛む喜び」まで失ってしまう事になります。 ワンコって、噛む事が大好きですよネ。 歯石がたまれば、それの除去には労力を要しますし 獣医師によるワンコの歯石除去には麻酔を使う事もあります。 ワンコの麻酔の事故の確率は、「0.数パーセント」だったと思うのですが、 飼い主がケアさえしていれば防げたはずの負担を もし愛犬に与えてしまう事になれば、それは悲しい事です。 ワンコは歯周病の罹患率が高いそうです。 歯周病のこわさは、その影響が歯や口の中だけにとどまらないこと。 これは人間も同じ。 歯周病によって歯肉が破壊され、歯の根元や歯を支えている骨が破壊されると 細菌が血液に乗って心臓や腎臓などに流れ、 それらの内臓疾患を併発したりする事があるのだそうです。 妊娠中の母犬なら子犬への影響もあるのだとか。 ニャンコも歯周病が多いそうですよ。 怖いですね。 そんなこんなで、 我が家がゆんた&まいちゃんに使っている歯のための色々。 ↑歯磨き粉。 やっぱり基本は歯磨き。 ペットにはペット専用のものでないとダメです。 人間用の歯磨き粉を使うと、胃を痛めたり下痢の原因になったり。 この歯磨き粉はクチをゆすがなくてもよく ゆんたもまいちゃんも歯磨きは苦手ですが味自体は好きなようです。 ↑グリニーズ。 有名だと思います。 いわゆるジャーキーなどのオヤツは与えないのですが これは時々あげています。 飼い主が噛んでみると(噛みました!笑)けっこう硬い!! ゆんたは子犬の頃からあまり食べ物に執着するタイプではなかったのですが、 これは遊びながら噛んで食べてくれます。 これの猫用で「グリニーズ リルビッツ」というのがあるんですが、 私はまいちゃんには、普通のを切ってあげてます。 ハサミで手をプルプルさせながら切ってたんですが 料理用の皮むきで削ると楽でした(^^;; レンジで少しだけ温めてもカットしやすくなります。 冷めるとまた硬くなります。 美味しいみたいですよ♪ 私にはちっとも分かりませんでしたが(^^;; ↑デンタルコング。 これを使っている方も多くないかな? 弾力のあるゴムでできています。 これの優れている所は、中が空洞になっているのでワンコの好むオヤツを入れられ、 独特の形ですので投げると予想のできない飛び方をするところ。 それを追いかけて遊んでくれます。 この中にオヤツを入れてもいいんですが 美味しい匂いがついているだけでも喜びます。 大好きなオヤツの袋の中に一晩入れておいたり フードの袋に一緒に入れておいたりしてもいいと思います。 変わった形なので色々な角度から歯にアプローチしてくれるでしょうね。 歯磨き用として馬の蹄(ひづめ)やロープなんかもあるんですが、 蹄で歯が折れたワンコもいるとかで、ゆんたにはちょっと硬すぎるのかな?と思います。 なのでゆんたには蹄はあげません。 ロープもいいんですが、糸を飲み込むのが怖いので目が離せません。 糸って大丈夫そうですが、飲み込んだ時、一まとまりで流れてくれればいいんですが、長いままで消化管を流れた時に腸のカーブなどで皮膚を切る事があるそうです。 獣医さんが、糸のついた針を飲み込んだ子の飼い主さんに、針よりも糸の方が危ない、という説明をされていました(TVでね)。 ワンコもニャンコも、乳歯のうちから歯磨きの習慣をつけておいた方がいいですよ。 前にも書きましたが、小さい内に経験していなかった事を大きくなってから「受け入れる」事はとっても難しいと思うので。 ゆんたもまいちゃんも、小さい内から歯磨きをしてますが、それでも嫌なものは嫌みたいではあるけど・・(^^;; よく歯磨きに慣らすために、最初はガーゼを指に巻いて拭く事から始めたらいい、と聞きます。 歯ブラシでなくても歯磨きの道具は色々とありますが、私がいいなと思うのは・・・「軍手!!」 これだと甘噛みの躾がまだ不十分な子でも、多少なら手を噛まれても保護されますし、 ガーゼなどを指に巻くよりも布が動かないので楽です。 ただし、ニャンコの細い歯は軍手を通りぬけて指に刺さります(笑)。 ワンコもニャンコも、人間よりずっと唾液のアルカリ度が高く、歯垢がすぐに歯石になりやすいそうです。 みなさんも、気を付けましょう♪ みっちーもがんばってます!!(o^-^o) トップへ ジャンル別一覧
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